思春期外来・児童思春期病棟
思春期は、子どもからおとなへの
大切な橋渡し期間です。
当院では家庭や学校、関係機関と連携を
図りながら、丁寧にサポートいたします。
児童・思春期外来とは
児童・思春期外来は、小学生〜高校生くらいまでの思春期の子どもたちを対象に思春期特有のお悩みについて専門のスタッフがご相談に応じます。
あなたは自分の気持ちをがまんしていませんか
わたしたちは、あなたがこころのなかにとじ込めたものを、解消するためのお手伝いをするこころの専門家です。きっと、こころの整理ができたときに、あたらしい可能性がみつけられるはず。
※お子様以外にもご家族のこころのサポートもいたします。どんなことでもご遠慮なくご相談ください。
- こんな心配ごとありませんか?
- 学校にいけない
- 授業中じっとしていられない
- 朝おきられない、夜ねむれない
- お腹や頭が痛いとうったえるが、検査をしても異常がない
- 引きこもりがちで元気がない、やる気がでない
- こだわりが強い
- 自分の体をきずつけてしまう
- ちょっとしたことでも不安を感じてしまう
- まわりの視線が気になる
- 友だちとの関係に悩んでいる
- イライラが治まらない
- 何度も手を洗う、何度も物を確認する
- 場が読めない、コミュニケーションが苦手
- など
- お子さんの様子で気になることはありませんか?
- 学校に行きたがらない
- 忘れ物、うっかりミス、不注意によりケガをすることが多い
- 落ち着きがなくじっとしていられない(授業中の立ち歩きなど)
- お友達とうまく遊べない
- 周囲と合わせて行動することが苦手
- 空気が読めない
- 新しい場所や初めて会う方への不安や緊張が強い
- 急な予定の変更や臨機応変に対処することが難しい
- 思い通りにならないことへのいら立ちが強い
- 会話がかみ合わず、伝わりにくいと感じる
- ひとつのことに集中できない
- 順番を待てない
- 考えるよりも先に行動してしまう
- イライラしていることが多い
- 暴力をふるってしまう
- ご飯を食べない
- 夜しっかりと寝られていない
- 落ち込むことが多く元気がない
- 自分自身の体を傷つけてしまうことがある
- 誰もいないのに人の声が聞こえる、視線が気になると言うことがある
- 誰かと話をしているような独り言がある
- 日常生活において奇妙な行動がみられる
- など
主な対象疾患
- 発達障害(ADHD、自閉症スペクトラム)
- 不登校
- 自傷
- 家庭内暴力
- ひきこもり
- 強迫性障害
- 摂食障害
- など
当院の児童・思春期外来の特徴
1.児童精神科医療経験豊富な医師が診療を行います
長年にわたり児童精神科医療を専門的に行っている医師が対応いたします。お子さんのことで心配がある際は、親御さんだけのご相談にも応じますので、お気軽にご相談ください。
2.ご家族の皆様へ、お子さんとの関わり方などをアドバイスさせていただきます
お父さんお母さんがお子さんの心を理解するために、知識や関わりを深めることを目的としたプログラムです。
本人とそのご家族の心理的ストレスの軽減やQOL(生活の質)の向上が期待できます。
例:親ガイダンス、ペアレントトレーニングなど
診療案内
- 診察日:
- 受診の流れ:
- 診察は「予約制」となりますので、まずはお電話でご予約ください。
ご予約の際は必ず「児童・思春期外来希望」とお伝えください。 - 受診いただける方:
- 小学生〜高校生(6歳〜18歳)
ご家族のみの相談も可能です(家族相談)
※家族相談は自費診療となります - 【問診票ご記入のお願い】
事前に問診票をご記入いただくことで、スムーズに診察のご案内ができます。
以下よりダウンロードしていただき、記入後印刷してお持ちください。
事前にご記入いただくことが難しい場合には、当院にお越しいただいてからご記入ください。 - 問診票の記入例はこちらを参照ください >
診療の一般的な流れ
- 初診
- 1時間程度
気になる点や普段の様子について、細かくお話を伺います。
ご本人とご家族(本人を養育されている中心となる方)一緒にご来院ください。
ご本人が来院いただけない場合は、ご家族のみのご相談も可能です(家族相談)。 - 検査
- 必要に応じて検査を行います
初診で検査が必要と判断した場合に実施いたします。 - ご説明
- 検査の結果と今後の治療についてご説明いたします
ご説明 初診、検査の結果を総合的に判断し、今後の治療についてご提案いたします。
※初診〜ご説明まで、長い方数週間かかる場合もございますので、ご了承くださいませ。
心理カウンセリングも行っております。
ご希望の方はこちらから>
退院後について
退院後の居場所づくりとして、デイケアをご利用いただけます。
デイケアあやめはこちら >
2024年10月
児童・思春期病棟開設
地域の児童・思春期精神医療ニーズに対応するため、児童・思春期の子どもたちを対象とした、入院治療を行う専門病棟を開設いたします。
児童・思春期病棟とは
可能な限り学習や遊びの機会を確保しながら治療に当たることで、退院後の家庭復帰・社会復帰を円滑に行うことを目指す専門の病棟です。
病室
勉強スペース
クールダウン室
スタッフ紹介
思春期精神医療経験豊富な専門スタッフが対応いたします
お話を伺うことを大切にしておりますので、お気軽にご相談ください
院長メッセージ
当院では、2022年2月より児童思春期外来を開設いたしました。現在まで種々のお困りごとに対応してまいりました。
私自身は、H4年に佐賀医科大学医学部を卒業し、6年間程心臓血管外科医として大阪市立総合医療センター等で勤務しておりました。H10年に日本医科大学病院精神医学教室に入局し、日本医科大学付属多摩永山病院、多摩中央病院、公徳会佐藤病院等勤務し、東京都で思春期に携わるクリニックの立ち上げを行いました。
専門分野としては精神分析を勉強してまいりました。故皆川邦直先生の指導の下、東京精神療法研究会(TPSG)、親ガイダンス研究会に参加し、一方で大学病院等の思春期外来や東京都の公立高校の教諭向けの相談事業にかかわっておりました。
私が力を入れているのは、児童思春期の患者さんの診療に加え、親御さんへのアドバイスや親ガイダンス(精神分析の知識を基にした発達論に基づく)を実施していることです。ですから、お子さんの心配があるときはまず親御さんだけ相談に来られても良いのです。
R4年4月より、服部医師(子どものこころ専門医、日本児童青年精神医学会認定医、日本精神神経学会専門医)も加えた医師二人体制で児童思春期外来を行っております。
カウンセラーや看護師、PSWとチーム体制で診療に取り組んでおり、入院まで幅広く対応しております。
院長 金子和磨
診療案内
- 休診日 :日曜、祝日、年末年始(12/29〜1/3)
- お困りの場合は当日の診察、午後の診察も可能な限り対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
アクセス
- 【電車でお越しの方】
- 養老線「多度駅」下車 徒歩10分
- 【お車でお越しの方】
- 東名阪自動車道 桑名東インターより約15分